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2015.08.05

脊髄損傷に関する裁判例 東京地裁平成27年3月19日判決

【東京地裁平成27年3月19日判決 自保ジャーナル1946号60頁】

脊髄損傷を負い紛争処理機構により3級3号認定を受けた47歳男性の交通事故について、この裁判例は、

「原告に上肢の麻痺が残存したとは認められず、上肢については症状改善の経過をたどっているにもかかわらず、下肢のみが症状悪化の経過をたどるというのは、単一の病態で説明するのが困難であることも併せ考慮すると、現在の原告の下肢の具体的な身体状況は不明であり、原告に下肢の麻痺が残存していると認定することは困難であるというべきである。」

としたうえで、車体の損傷状況から本件事故による原告への衝撃は比較的軽度であったと認められること、本件事故により原告に下肢の麻痺が残存する医学的機序が認められないことなどの理由とあわせて、本件事故との因果関係は認められないと判断しました。

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山本・竹川法律事務所

弁護士 山本  明生

弁護士 竹川   聡

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大阪市中央区北浜2丁目1番3号北浜清友会館ビルディング。北浜駅から徒歩1分、淀屋橋駅から徒歩7分。大阪弁護士会所属。

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