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2015.04.09

半月板の再生医療と将来の交通事故実務

半月板の再生を目指す取り組みがなされているそうです。

膝の半月板損傷は交通事故においても後遺障害として認定の対象となりますが、12級以上の後遺障害等級を獲得するには外傷性の画像所見を立証しなければならず、被害者側弁護士としては外傷性の画像所見の立証に苦労することが少なくありません。ところが、もし再生医療の研究が進み、半月板組織の再生が実現すれば、半月板損傷や変形性膝関節症は、治らないもの、つまり後遺障害として位置づけるものではなく、治るべきものとして位置づけられるようになるかもしれません。その場合、高額になるであろう再生医療の治療費の相当性を保険会社が争ってくる可能性があり、近い将来、被害者側と保険会社側が今とはちがった形で対立する時代がくるようになるかもしれません。

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山本・竹川法律事務所

弁護士 山本  明生

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