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2015.05.19

交通死亡事故の死亡慰謝料はどのような事情があると増額されるか?

  報道によれば,平成27年5月11日未明,大阪市中央区西心斎橋のアメリカ村の一角で,自転車に乗っていた大阪市在住の女性1人が外傷性くも膜下出血で死亡,もう1人が左腕骨折の重症を負ったという交通事故がありました。

 大阪府警南署は同日午後,自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で,加害者を逮捕したとのことです。
 加害者は,近くの飲食店で飲酒した後,帰宅するために車を運転したそうです。
 
 飲酒運転が厳罰化されたことから,以前に比べれば違反者数は減少しているとはいえ,まだまだ飲酒運転がらみの交通事故は後を絶ちません。
 判断能力が落ちた状態での運転が非常に危険であることはいうまでもなく,被害者の方は本当に無念だと思います。
 
 このような飲酒運転による死亡交通事故の場合,加害者に請求できる慰謝料が一般より増額される可能性があります。
 すなわち,大阪地裁の運用は,死亡慰謝料の基準について一家の支柱で2800万円,その他で2000万円~2500万円とされていますが,飲酒運転,無免許運転,著しい速度違反等加害者の悪性が強い場合には慰謝料の増額が考慮されるとされています。
 これらの場合には,被害者や遺族の受けた精神的苦痛は通常よりも大きなものであると考えられるからです。
 

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山本・竹川法律事務所

弁護士 山本  明生

弁護士 竹川   聡

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大阪市中央区北浜2丁目1番3号北浜清友会館ビルディング。北浜駅から徒歩1分、淀屋橋駅から徒歩7分。大阪弁護士会所属。

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